○
古川議長 日程第2
議案第7号、第8号、第10号から第16号までを
議題といたします。 この9件の
議案について、
審査を付託した
産業建設常任委員長の
報告を求めます。
◆
山崎産業建設常任委員長 報告いたします。
産業建設常任委員会に付託されました
議案第7
号千歳市
公設地方卸売市場条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第8
号千歳市
食料品卸センター条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第10
号千歳市
道路条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第11
号千歳市
都市公園条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第12
号千歳市
普通河川条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第13
号千歳市
準用河川条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第14
号千歳市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第15
号千歳市
下水道条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第16
号千歳市
個別排水処理施設の整備に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定については、
審査の結果、いずれも
原案のとおり可決すべきものと決定をいたしましたので、
会議規則第102条の
規定により
報告いたします。 よろしく御審議、御決定くださいますよう
お願いを申し上げます。
○
古川議長 ただいまから、
委員長に対する
質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
古川議長 別に御発言がなければ、これで
質疑を終わります。
○
古川議長 ただいまから、採決を行います。
議案第7号、第8号、第10号から第16号までの
産業建設常任委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。 お諮りいたします。この9件の
議案は、
委員長報告のとおり決定することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
古川議長 御
異議なしと認めます。 よって、この9件の
議案は、いずれも
委員長報告のとおり決定いたしました。
△
日程第3
議案第9号、第17号
○
古川議長 日程第3
議案第9号、第17号を
議題といたします。 この2件の
議案について、
審査を付託した
厚生環境常任委員長の
報告を求めます。
◆
宮原厚生環境常任委員長 報告いたします。
厚生環境常任委員会に付託されました
議案第9
号千歳市霊園、墓地及び
合葬墓条例の一部を改正する
条例の
制定について、
議案第17
号千歳市
病院事業の
設置等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定については、
審査の結果、いずれも
原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、
会議規則第102条の
規定により
報告いたします。 よろしく御審議、御決定くださいますよう
お願い申し上げます。
○
古川議長 ただいまから、
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
古川議長 別に御発言がなければ、これで
質疑を終わります。
○
古川議長 ただいまから、採決を行います。
議案第9号、第17号の
厚生環境常任委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。 お諮りいたします。この2件の
議案は、
委員長報告のとおり決定することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
古川議長 御
異議なしと認めます。 よって、この2件の
議案は、いずれも
委員長報告のとおり決定いたしました。 暫時休憩します。 (午後1時16分休憩) (午後1時16分再開)
○
古川議長 再開いたします。
△
諸般の
報告
○
古川議長 事務局長に
諸般の
報告をさせます。
◎
奥谷事務局長 報告いたします。 ただいま、
古川議員から、
議長の
辞職願が提出されました。 以上であります。
○
古川議長 ここで、私から、今般、
議長の職を辞する旨、願い出を提出したことに当たりまして、一言、御
挨拶を申し上げます。 平成29年第2回
定例会におきまして第26代
議長として
選任されてから本日までの2年間、
議会運営はもとより、
地方自治の一翼を担う
市議会の
代表として、微力ながら専心してまいりました。 また、この任期中、
全国市議会議長会副会長を拝命し、国等への
要望活動や
各種会合等を通じて、全国各
市議会の
共通課題解決に向けた
取り組みに参画させていただくとともに、特に、本年5月1日の
皇位継承に伴う即位後朝見の儀に際して、
地方公共団体の
代表の一員として参列できましたことは、この上なく光栄なことと深く感謝する次第であります。 これも、ひとえに、
市民の皆様の御理解を初め、
議員並びに
市理事者の御協力により、その職責を全うできたものであり、衷心より厚く御礼を申し上げます。 今後も、一
議員として、本市の
発展並びに住みよい
まちづくりに尽力してまいる所存であります。 この2年間の御支援、御協力に対し、改めて感謝を申し上げ、退任に当たっての御
挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。 (
拍手)
○
古川議長 暫時休憩いたします。 (午後1時18分休憩) (午後1時19分再開)
○
坂野副
議長 再開いたします。 お諮りいたします。この際、
議長の
辞職を
日程に追加変更し、直ちに
議題にしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
坂野副
議長 御
異議なしと認めます。 よって、この際、
議長の
辞職を
日程に追加変更し、直ちに
議題とすることに決定いたしました。
△
議長の
辞職
○
坂野副
議長 議長の
辞職を
議題といたします。
地方自治法第117条の
規定に基づき、
古川議員の退席を求めます。 〔
古川議員、退席〕
○
坂野副
議長 まず、その
辞職願を
事務局長に朗読させます。
◎
奥谷事務局長 朗読いたします。
辞職願。今般、
一身上の都合により、
議長を
辞職したいので、
地方自治法第108条の
規定により、許可されるよう願い出ます。
令和元年6月13日、
千歳市議会副
議長坂野智様、
千歳市議会議長古川昌俊。 以上であります。
○
坂野副
議長 お諮りいたします。
古川議員の
議長の
辞職を許可することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
坂野副
議長 御
異議なしと認めます。 よって、
古川議員の
議長の
辞職を許可することに決定いたしました。
古川議員の除斥を解きます。 〔
古川議員、着席〕
○
坂野副
議長 ただいま、
議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、
議長の
選挙を
日程に追加変更し、直ちに
選挙を行いたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
坂野副
議長 御
異議なしと認めます。 よって、この際、
議長の
選挙を
日程に追加変更し、直ちに
選挙を行うことに決定いたしました。
△
議長の
選挙
○
坂野副
議長 これより、
議長の
選挙を行います。 お諮りいたします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の
規定に基づき、
指名推選によりたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
坂野副
議長 御
異議なしと認めます。 よって、
選挙の方法は、
指名推選によることに決定いたしました。
○
坂野副
議長 お諮りいたします。
指名は、副
議長において
指名したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
坂野副
議長 御
異議なしと認めます。 よって、
指名は、副
議長において
指名することに決定いたしました。
○
坂野副
議長 議長に、
佐々木議員を
指名いたします。 お諮りいたします。ただいま副
議長において
指名しました
佐々木議員を、
議長の
当選人と定めることに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
坂野副
議長 御
異議なしと認めます。 よって、ただいま
指名しました
佐々木議員が
議長に当選されました。
△
議長当選告知及び
承諾挨拶
○
坂野副
議長 ただいま
議長に当選されました
佐々木議員が議場におられますので、本席から、
会議規則第32条第2項の
規定に基づき告知いたします。
佐々木議員、
就任の御
挨拶を
お願いいたします。
○
佐々木議長 就任に当たりまして、一言、御
挨拶申し上げます。 このたび、
議員の皆様の温かい御推挙によりまして、第27代
千歳市議会議長の要職を拝命することになりました。深く感謝申し上げます。 何分にも浅
知短才な私といたしましては、身に余る光栄とその重責に改めて身が引き締まる思いでございます。 当
議会では、平成25年3月に
議会改革推進プランを策定し、
議会が担うべき役割をより適切に果たしていくべく、
議会運営や
市民との交流などの改革を鋭意進めてまいりました。この
推進プランは、策定後6年が経過しましたことから、その
取り組みを検証し、見直しを行ったところでございます。 今後は、
議員の皆様とともに、掲げた
取り組みを着実に推進してまいりたいと考えているところでございます。
二元代表制の一翼を担う
市議会といたしましては、その役割や責任を常に意識し、
地方公共団体における
執行権限を持つ
行政と、その意思を決定する
議決権限を持つ
議会のそれぞれの権限を尊重しつつも、闊達な議論を行い、
行政をチェックし、
市民の負託に応えるような市政をつくり上げていくことが重要と考えております。 今後も、円滑な
議会運営に努めてまいりますので、
議員各位におかれましては、温かい御支援を心から
お願い申し上げまして、
就任に当たっての御
挨拶とさせていただきます。 どうぞよろしく
お願いいたします。 (
拍手)
○
坂野副
議長 それでは、
佐々木議員、
議長席にお着き願います。 暫時休憩いたします。 (午後1時26分休憩) (午後1時26分再開)
○
佐々木議長 再開いたします。
△
諸般の
報告
○
佐々木議長 事務局長に
諸般の
報告をさせます。
◎
奥谷事務局長 報告いたします。 ただいま、
坂野議員から、副
議長の
辞職願が提出されました。 以上であります。
○
佐々木議長 お諮りいたします。 この際、副
議長の
辞職を
日程に追加変更し、直ちに
議題としたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、この際、副
議長の
辞職を
日程に追加変更し、直ちに
議題とすることに決定いたしました。
△副
議長の
辞職
○
佐々木議長 副
議長の
辞職を
議題といたします。
地方自治法第117条の
規定に基づき、
坂野議員の退席を求めます。 〔
坂野議員、退席〕
○
佐々木議長 まず、その
辞職願を
事務局長に朗読させます。
◎
奥谷事務局長 朗読いたします。
辞職願。今般、
一身上の都合により、副
議長を
辞職したいので、
地方自治法第108条の
規定により、許可されるよう願い出ます。
令和元年6月13日、
千歳市議会議長佐々木雅宏様。
千歳市議会副
議長坂野智。 以上であります。
○
佐々木議長 お諮りいたします。
坂野議員の副
議長の
辞職を許可することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、
坂野議員の副
議長の
辞職を許可することに決定いたしました。
坂野議員の除斥を解きます。 〔
坂野議員、着席〕
○
佐々木議長 ただいま、副
議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、副
議長の
選挙を
日程に追加変更し、直ちに
選挙を行いたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、この際、副
議長の
選挙を
日程に追加変更し、直ちに
選挙を行うことに決定いたしました。
△副
議長の
選挙
○
佐々木議長 これより、副
議長の
選挙を行います。 お諮りいたします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の
規定に基づき、
指名推選によりたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、
選挙の方法は、
指名推選によることに決定いたしました。
○
佐々木議長 お諮りいたします。
指名は、
議長において
指名したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、
指名は、
議長において
指名することに決定いたしました。
○
佐々木議長 副
議長に、
宮原議員を
指名いたします。 お諮りいたします。ただいま
議長において
指名しました
宮原議員を、副
議長の
当選人と定めることに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、ただいま
指名しました
宮原議員が副
議長に当選されました。
△副
議長当選告知及び
承諾挨拶
○
佐々木議長 ただいま副
議長に当選されました
宮原議員が議場におられますので、本席から、
会議規則第32条第2項の
規定に基づき告知いたします。
宮原議員、
就任の御
挨拶を
お願いいたします。
◆宮原副
議長 就任に当たりまして、一言、御
挨拶申し上げます。 このたびは、副
議長に御
選任を賜り、大変光栄に存じますとともに、その重責を今ここに自覚するものでございます。
浅学寡聞ではありますが、
誠心誠意、全力で努めてまいる決意でございますので、どうぞよろしく
お願いをいたします。
地方議会の果たすべき役割が極めて重大である時代の中、
発展を続ける
千歳市が、多様な
市民ニーズと地域の特性を生かし、個性的な
自治体行政の展開を行っていくことが必要です。そのためにも、
二元代表制の一翼として、
市民に信頼される
議会、開かれた
議会づくりが重要であります。
佐々木議長のもと、公正公平、円滑な
議会運営に力を尽くしてまいる所存であります。 これまで以上に、御指導、御鞭撻を賜りますことを
お願いいたしまして、
就任の
挨拶とさせていただきます。 どうぞよろしく
お願いいたします。 (
拍手)
△
日程第4
常任委員会委員の
選任について
○
佐々木議長 日程第4
常任委員会委員の
選任を行います。 お諮りいたします。
常任委員会委員の
選任については、
委員会条例第8条第1項の
規定に基づき、4番
吉谷議員、7番
仲山議員、8番
大山議員、9番末村
議員、15番
松倉議員、18番
山崎議員、19番
佐々木、20番
香月議員、21番
渡辺議員、以上9人を
総務文教常任委員に、3番
飯田議員、6番
平川議員、11番
小林議員、12番
北山議員、16番
五十嵐議員、17番
岡部議員、22番
落野議員、以上7人を
厚生環境常任委員に、1番
坂野議員、2番
岩満議員、5番
今野議員、10番
山口議員、13番
松隈議員、14番
宮原議員、23番
古川議員、以上7人を
産業建設常任委員に、それぞれ
指名したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、ただいま
指名しましたとおり、それぞれの
常任委員会の
委員に
選任することに決定いたしました。
△
日程第5
議会運営委員会委員の
選任について
○
佐々木議長 日程第5
議会運営委員会委員の
選任を行います。 お諮りいたします。
議会運営委員会委員の
選任については、
委員会条例第8条第1項の
規定に基づき、2番
岩満議員、3番
飯田議員、4番
吉谷議員、5番
今野議員、9番末村
議員、10番
山口議員、11番
小林議員、13番
松隈議員、15番
松倉議員、20番
香月議員、以上10人を
指名したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、ただいま
指名しました10人を
議会運営委員会の
委員に
選任することに決定いたしました。
△
日程第6
千歳科学技術大学の
公立大学法人化に関する
調査特別委員会委員の
選任について
○
佐々木議長 日程第6
千歳科学技術大学の
公立大学法人化に関する
調査特別委員会委員の
選任についてを
議題といたします。 この件は、
佐々木、
五十嵐議員、
山口議員、
北山議員、
宮原議員の
千歳技術大学の
公立大学法人化に関する
調査特別委員会委員の辞任に伴う
後任委員の
選任であります。 お諮りいたします。
千歳科学技術大学の
公立大学法人化に関する
調査特別委員会委員の
後任委員の
選任については、
委員会条例第8条第1項の
規定に基づき、2番
岩満議員、3番
飯田議員、7番
仲山議員、9番末村
議員、21番
渡辺議員、以上5人を
指名したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、ただいま
指名しました5人を
千歳科学技術大学の
公立大学法人化に関する
調査特別委員会の
委員に
選任することに決定いたしました。
△
日程第7
△
議案第1号
令和元
年度千歳市
一般会計補正予算について(第1回)
△
議案第2号
令和元
年度千歳市
土地取得事業特別会計補正予算について(第1回)
△
議案第3号
令和元
年度千歳市
公設地方卸売市場事業特別会計補正予算について(第1回)
△
議案第4号
令和元
年度千歳市
介護保険特別会計補正予算について(第1回)
○
佐々木議長 日程第7
議案第1号から第4号までを
議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎横田副市長
議案第1号から第4号までについて、
政策予算として
令和元
年度千歳市各
会計補正予算案を提出するに当たり、その概要につきまして御説明を申し上げます。 初めに、
議案第1
号令和元
年度千歳市
一般会計補正予算(第1回)であります。
歳入歳出予算の
総額に、今回の
補正額であります30億9,665万円をそれぞれ追加し、
歳入歳出予算の
総額を、それぞれ450億4,374万4,000円としようとするものであります。 この結果、
総額で、前年度の当初
予算に比べ56億1,121万1,000円、14.2%の増となっております。 歳入につきましては、
一般財源の
総額で275億2,237万8,000円となり、前年度当初
予算に比べ20億7,243万2,000円、8.1%の増となっております。 この内容は、
自動車取得税交付金で5,500万円、55%の減、
国庫支出金では、
再編関連訓練移転等交付金などの減により1億3,998万8,000円、11.8%の減となっているものの、市税で3億4,900万円、2.3%の増、
地方交付税で7億8,000万円、21.9%の増、
地方消費税交付金で7,200万円、3.6%の増、
環境性能割交付金で2,700万円の皆増、
地方特例交付金で1億414万円、118.3%の増、
繰入金の
財政調整基金繰入金で6億7,287万5,000円、168.2%の増、市債の
臨時財政対策債で2億3,600万円、16.1%の増となっております。
特定財源では175億2,136万6,000円となり、35億3,877万9,000円、25.3%の増となっております。 この内容は、
繰入金で、第2
庁舎建設事業に伴う
公共施設整備基金繰入金の皆減などで9,008万8,000円、6.4%の減となっているものの、
国庫支出金で、本
庁舎改修防災行政無線デジタル化整備、
プレミアム付商品券発行事業に伴う
補助金などの増で9億9,420万6,000円、15.8%の増、
道支出金で、
介護サービス提供基盤等整備、
温水プール改修に伴う
交付金の皆増などで4億9,009万9,000円、21.1%の増、
財産収入で1億8,066万8,000円、38.1%の増、
寄附金で、
千歳科学技術大学の
公立化に伴う
寄附金の皆増などで18億1,728万4,000円の増となっております。 次に、歳出でありますが、まず、
経常費では、
特定教育・
保育施設給付事業など2億5,984万1,000円を追加し、
総額で325億2,911万4,000円となり、前年度に比べ18億2,702万8,000円、6.0%の増となっております。 次に、
投資的経費を除く
臨時費では、
財政調整基金積立金、
プレミアム付商品券発行事業、
商店街観光消費促進事業などを追加し、
総額で70億1,321万3,000円となり、前年度に比べ38億275万円、118.4%の増となっております。 また、
投資的経費では、当初
予算37億3,281万6,000円に、
補正額17億6,860万1,000円を追加し、
総額で55億141万7,000円となり、前年度に比べ1,856万7,000円、0.3%の減となり、前年度に実施した第2
庁舎建設事業18億4,556万円が減額となりましたが、前年度に引き続き高い
予算水準としております。
投資的経費に充当する
一般財源は27億5,383万9,000円となり、前年度に比べ27.9%の増、
特定財源では27億4,757万8,000円、18.4%の減となっております。
投資的経費の内容として、本庁舎改修等附帯事業、道路、公園整備事業、北陽小学校分離校建設事業などを計上しております。 この
政策予算につきましては、第6期総合計画の
取り組みを着実に推進するとともに、市長公約を実現するため、活力と安心を柱に、経済・雇用、
市民協働・地域活動、医療・福祉、子育て・教育、都市基盤・防災の5項目の重点施策を推進し、
市民協働により、住みよい、
発展が続く都市づくりの具体化に向け編成したところであります。 以下、計上いたしました主な補正
予算につきまして、第6期総合計画に掲げた6つの
まちづくりの基本目標、
行政経営の基本目標に沿って御説明申し上げます。 初めに、あったかみのある地域福祉のまちの
予算であります。
市民一人一人が主役となった健康づくりや疾病予防対策を進めるとともに、地域の医療水準の向上を図りながら、医療体制を充実するため、乳幼児健康診査事業費40万7,000円、妊産婦乳幼児委託健康診査事業費541万1,000円、産前・産後ケア事業費148万円を計上しております。 高齢者や障がい者が安全に安心して自立した生活を送ることができる地域づくりを進めるとともに、未来を担う子供たちの健全な育成を図り、安心して子供を産み育てることができるように、地域全体で子育てを支援するため、高齢者運転免許自主返納サポート制度事業費211万3,000円、成年後見制度利用支援事業費237万2,000円、介護保険特別会計繰出金140万7,000円などを計上しております。
市民が安心し、快適な日常生活を送れるよう、
市民生活の安定を図るとともに、誰もが住みよさを実感し、支え合うコミュニティーづくりに取り組むため、支笏湖
市民センター玄関等改修経費226万8,000円、総合福祉センターソフトマット設置経費115万6,000円、総合福祉センター空調設備等更新事業費735万9,000円などを計上しております。 次に、人と地球にやさしい環境のまちの
予算であります。 資源の消費抑制、有効活用による環境への負荷低減や、環境保全を進める循環型社会の形成を目指し、環境センター管理運営業務経費1,880万9,000円、廃棄物処理施設改良事業費9,460万円、焼却処理施設クレーン整備事業費1,333万2,000円を計上しております。
市民の快適な暮らしを支えるため、豊かな自然環境の保全と環境汚染等の未然防止に努め、生活環境の向上を図るため、環境保全測定機器整備事業費225万7,000円、葬斎場改修事業費1,382万5,000円を計上しております。 次に、安全で安心して暮らせるまちの
予算であります。
市民の生命及び財産を守るため、
市民の防災意識の向上や防災訓練への参画を促すとともに、治水の推進など、あらゆる災害に対応できる総合的な防災対策の強化を図るため、地域防災計画業務経費67万4,000円、防災学習交流施設維持管理業務経費78万5,000円、避難所非常用発電機等整備事業費3,176万円を計上しております。 地域における防犯や交通安全、子供たちの安全確保の
取り組みを推進し、
市民が安心して暮らすことができる地域社会の実現を目指し、交通安全教育施設再整備事業費1,960万円を計上しております。 複雑、多様化する各種災害への対応力を強化するため、消防、救急体制の充実を目指し、消防備品等整備事業費280万2,000円、消防庁舎空調設備整備事業費705万3,000円、消防庁舎自家発電設備改修事業費333万2,000円を計上しております。 住環境の整備や安定的な水道供給の充実を図るとともに、快適で安全な冬季の生活、交通環境を確保するため、防雪柵整備事業費1,390万円、スタッドレスタイヤ対策事業費550万円、市営住宅営繕業務経費375万1,000円を計上しております。 次に、学びの意欲と豊かな心を育む教育文化のまちの
予算であります。 子供たちの豊かな心と生きる力を育むため、幼稚園、小中学校、高等学校など、さまざまな段階における学校教育と、生涯にわたる学習ニーズに応じた社会教育の充実を目指し、教職員管理職住宅建替事業費2,428万8,000円、小学校運営管理業務経費470万5,000円、小学校ピアノ更新整備事業費750万6,000円、北陽小学校分離校建設事業費6億6,524万1,000円などを計上しております。 個性を生かした文化の創造やスポーツの振興、貴重な文化財の保護と活用、未来を担う心豊かな青少年の育成を図るとともに、姉妹都市を初め、国内外のさまざまな地域との交流を促す環境づくりを進めるため、スポーツ施設備品整備事業費991万5,000円、温水プール施設管理経費216万6,000円、青空公園サッカー場改修事業費550万円などを計上しております。 次に、活力ある産業拠点のまちの
予算であります。 経営の安定化や担い手の育成確保など、農林業の振興を推進するとともに、
千歳市特有の水産資源の保護と増殖に取り組むため、排水機場施設管理経費768万円、排水機場施設改修事業費1,600万円を計上しております。
千歳市が持つ空港を核とした交通の利便性や立地条件の優位性等を生かし、商業の振興や流通機能の充実とともに、企業誘致の推進、高度技術産業や新産業の集積を図るため、
千歳職業訓練協会支援事業費192万3,000円、中小企業対策支援事業費53万3,000円、
商店街観光消費促進事業費2,813万9,000円、
プレミアム付商品券発行事業費1億4,412万7,000円などを計上しております。
千歳市の特性や資源を生かしながら、多様化するニーズに対応できる観光の振興を進めるとともに、誰もが健康で安心して働くことのできる就業の場の確保と雇用の安定に取り組むため、観光PR事業費297万円、イベント支援事業費100万円、美笛キャンプ場発電機更新事業費2,369万7,000円などを計上しております。 次に、都市機能が充実したまちの
予算であります。 長期的な視野に立ち、計画的な土地利用と魅力ある市街地の形成を推進するとともに、町のにぎわいを再生し、誰もが安全で快適な都市生活を営むことができるよう、安定した地域社会の形成を目指し、コンパクトで成熟した都市づくりを進めるため、
千歳駅周辺交通バリアフリー地区整備事業費5,566万7,000円を計上しております。 空、陸の交通拠点機能にすぐれた
千歳市の特性を生かし、新
千歳空港や道路などの交通機能の充実と公共交通の利便性の向上とともに、各種都市機能の充実を図るため、市道整備事業費3億4,785万円、道路施設修繕事業費1,100万円、公共施設整備基金積立金7,468万1,000円を計上しております。 緑地の保全と緑化の推進を図り、
市民が緑と親しみ触れ合う機会を確保するため、市内公園整備事業費1億2,910万円、青葉公園整備事業費4,500万円、林東公園整備事業費800万円を計上しております。 次に、
市民協働による自主自立の
行政経営の
予算であります。 効率的、安定的な行財政運営や連携による広域
行政を推進し、地域主権型社会に対応できる自主自立の
まちづくりを進めるため、議場設備更新事業費98万1,000円、市役所本庁舎改修等附帯事業費1億97万1,000円、写真誌ちとせ作成事業費149万6,000円を計上しております。 以上によりまして、今回の
一般会計補正予算に係る
一般財源の
総額は16億8,477万5,000円となり、この内訳は、子ども・子育て支援臨時
交付金9,214万円、特定防衛施設周辺整備調整
交付金4億3,659万1,000円、
再編関連訓練移転等交付金1億9,724万9,000円、
国庫支出金の地方創生推進
交付金250万円、
道支出金の地方創生推進
交付金125万円、
財政調整基金繰入金の北陽小学校分離校建設事業分で6億6,524万1,000円、同じく
財政調整基金繰入金の収支不足分で2億5,763万4,000円、前年度繰越金3,217万円となっております。 これにより、今年度の収支の不足額に伴う財政調整基金の
繰入金は、当初
予算の1億5,000万円と合わせまして、4億763万4,000円となっております。 このほか、繰越明許費の追加並びに地方債の追加及び限度額の変更もあわせて補正をしております。 以上が、
一般会計補正予算の内容であります。 次に、
議案第2
号令和元
年度千歳市
土地取得事業特別会計補正予算(第1回)であります。
歳入歳出予算の
総額に、今回の
補正額であります13億3,048万2,000円をそれぞれ追加し、
歳入歳出予算の
総額を、それぞれ13億3,086万2,000円としようとするものであります。 補正の内容でありますが、北陽小学校分離校建設事業の推進に伴い、一般会計が事業地の用地取得を行う必要があることから、土地開発基金償還金及び一般会計繰出金を追加しようとするものであります。 この結果、
総額で、前年度の当初
予算に比べ13億3,048万2,000円の増となっております。 以上が、
土地取得事業特別会計補正予算の内容であります。 次に、
議案第3
号令和元
年度千歳市
公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1回)であります。
歳入歳出予算の
総額に、今回の
補正額であります54万円をそれぞれ追加し、
歳入歳出予算の
総額を、それぞれ4,350万2,000円としようとするものであります。 補正の内容でありますが、公設地方卸売市場に発電機つき投光器を整備し、停電時においても夜間の貨物搬入作業を円滑に実施するため、公設地方卸売市場施設管理業務経費に備品購入費を追加しようとするものであります。 この結果、
総額で、前年度の当初
予算に比べ2,365万2,000円の減となっております。 以上が、
公設地方卸売市場事業特別会計補正予算の内容であります。 次に、
議案第4
号令和元
年度千歳市
介護保険特別会計補正予算(第1回)であります。
歳入歳出予算の
総額に、今回の
補正額であります281万4,000円をそれぞれ追加し、
歳入歳出予算の
総額を、それぞれ54億7,516万9,000円としようとするものであります。 補正の内容でありますが、
地方自治体が実施する消費税率引き上げに伴う制度改正に関する事務に対し、新たに国の補助制度が創設されたことから、介護保険資格等管理運営業務経費に委託料を追加しようとするものであります。 この結果、
総額で、前年度の当初
予算に比べ1億3,274万8,000円の増となっております。 以上が、
介護保険特別会計補正予算の内容であります。 以上、
議案第1号から第4号までについて、補正
予算の概要説明とさせていただきますが、よろしく御審議、御決定をいただきますよう
お願い申し上げます。
△補正
予算特別
委員会の設置について
○
佐々木議長 お諮りいたします。 この4件の
議案については、この
議会に22人で構成する補正
予算特別
委員会を設置し、付託の上、
審査することにしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、この4件の
議案については、この
議会に22人で構成する補正
予算特別
委員会を設置し、付託の上、
審査することに決定いたしました。
△補正
予算特別
委員会
委員の
選任について
○
佐々木議長 お諮りいたします。 ただいま設置されました補正
予算特別
委員会の
委員の
選任については、
委員会条例第8条第1項の
規定に基づき、1番
坂野議員、2番
岩満議員、3番
飯田議員、4番
吉谷議員、5番
今野議員、6番
平川議員、7番
仲山議員、8番
大山議員、9番末村
議員、10番
山口議員、11番
小林議員、12番
北山議員、13番
松隈議員、14番
宮原議員、15番
松倉議員、16番
五十嵐議員、17番
岡部議員、18番
山崎議員、20番
香月議員、21番
渡辺議員、22番
落野議員、23番
古川議員、以上22人を
指名したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、ただいま
指名しました22人を補正
予算特別
委員会の
委員に
選任することに決定いたしました。
△
日程第8
△
議案第21号 監査
委員の
選任につき同意を求めることについて
○
佐々木議長 日程第8
議案第21
号監査委員の
選任につき同意を求めることについてを
議題といたします。
地方自治法第117条の
規定に基づき、
五十嵐議員の退席を求めます。 〔
五十嵐議員、退席〕
○
佐々木議長 提出者の説明を求めます。
◎山口市長
議案第21号は、監査
委員の
選任につき同意を求めることについてであります。 監査
委員に、次の者を
選任したいので、
議会の同意を求めるものであります。 住所、
千歳市清水町1丁目23番地の2、氏名、五十嵐桂一さん、生年月日、昭和38年1月10日であります。 提案の理由でありますが、香月正監査
委員が
令和元年6月12日をもって退職したことから、
後任委員を
選任するため、
本案を提出するものであります。 よろしく御審議、御決定いただきますよう
お願い申し上げます。
○
佐々木議長 ただいまから、
質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 別に御発言がなければ、これで
質疑を終わります。
○
佐々木議長 お諮りいたします。 この
議案については、
会議規則第37条第3項の
規定に基づき、
委員会の付託を省略したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、この
議案については、
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
○
佐々木議長 ただいまから、採決を行います。 お諮りいたします。
議案第21
号監査委員の
選任につき同意を求めることについては、これに同意することに御
異議あませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐々木議長 御
異議なしと認めます。 よって、この
議案は、これに同意することに決定いたしました。
五十嵐議員の除斥を解きます。 〔
五十嵐議員、着席〕
△
日程第9
△
議案第22号 公平
委員会
委員の
選任につき同意を求めることについて
○
佐々木議長 日程第9
議案第22
号公平委員会委員の
選任につき同意を求めることについてを
議題といたします。
提出者の説明を求めます。